【7月度MTG】テーマは「会議について考える」。
先日、7月度のワイエスMTGを開催しました。今回は外部講師を招いて、「会議について考える」をテーマに行いました。
会議について考える
どこの会社も当たり前のように会議があります。
「月に一度は会議をしよう!」と、暗黙でルールがあったりもします。特に私たちの会社だけかも知れませんが、「会議をする理由」が明確になっていない事が悩みの種でありました。
「なんで会議をするのですか?」
「今の会議に何かやっている意味があるのですか?」
と、社内からクレームが発生する始末です・・
7月度MTG会議風景
企業が会議を行う3つの理由
まず始めに講師の方から、企業が会議を行う3つの理由の話がありました。
講師:「さて問題です。企業が会議を行う理由は3つあります。何だと思いますか?」
1. お客様の満足を追求する
2. 自社の利益を追求する
3. 社員の幸せを追求する
講師から挙手を問われ、社員のほとんどが2の「自社の利益を追求する」に、挙手しました。さて、正解は何でしょう・・・
講師:「はい。全部正解です」
ワイエス:(心の声)「なんじゃそれ!」←ツッコミ
講師の方がおっしゃるには、特に1つ目の「お客様の満足を追求する」を、一番重要視しなければいけない、との、話でした。
私たちのような現場主導の会社は、「お客様の満足を追求する」視点が比較的に弱いと言います。他業種の製造業やサービス業でも、現場主導であれば同じ現象が起きるようです。
理由はシンプルです。自身の意識が「仕事をやらされている」と、根強いやらされ感が根底にある為に、お客様から仕事を頂いている感覚が無くなり、結果、「お客様の満足を追求する」意識が無くなる、と言う話です。「わかるような、わからないような・・・」
会議風景、山下代表
ステージを上がる為に、お客様視点を意識する
講師の話にもう一つ、お客様視点の話がありました。それは、我々(ワイエス)の成長の為に必要不可欠な視点だと言っておられました。誤解しない内に言い訳させて頂くと、私たちは、全くお客様視点が無い訳ではありません。もちろん、お客様の事は十二分に考えております。
ただ、視点を変えてお客様の満足を追及しなければ、一方的な想い出しかならないと言う事です。お客様は自社の利益とお客様にとっての価値を求めています。
現場主導の会社と、自社で営業部署を取り入れている会社の成長のスピードは、圧倒的に違います。その理由は、お客様を見る視点に違いがあると言っておられました。
お客様視点の見方を学ぶ方法
では、「お客様の為にすぐに行動しなさい!」と、言ってもやっぱりそれは出来ないです。逆に出来る事もいっぱいありすぎて、何からやればいいのか・・そこで、講師から1つアドバスを頂戴しました。
講師:「出来る事はいっぱいありますが、まずは、お客様の事をしっかり考えて、ブログで役立つ情報を発信していってください。とにかく、お客様に役立つ情報を発信していく事です。」
ワイエス:「はい!」
と、言うことで、早速ブログを今書いている私です(笑)
今回のブログはお客様の役立つ情報と言うよりかは、会議の感想ではありますが、まずは慣れる事が大切だよねっと、前向きにとらえてブログを綴っております。
「お客様視点」。深く鋭い言葉です。今回のMTGを機会に、お客様に役立つ情報を発信して行きたいと思います。来月も同じ講師を招いてのMTGです。しっかり勉強したいと思います。