3月も後半だと言うのにまだまだ寒さが残ります。

去年の今頃はもっと春らしい風の暖かさがあったような気がします。

わたくし事と言えば花粉症が酷い。毎年ながら重度の花粉症に悩まされる日々です。

花粉症と共存する人生…そう考えると、どうも春が好きになれません…

 

ワイエスでは「24時間、水のトラブル緊急対応」は受けかねます。

 

当社の業務は水のトラブルを改善・解決する仕事です。

なので「24時間」・「365日」・「すぐに対応します！」と宣伝する、

お水のトラブル○○円のようなサービスがあると解釈されるのも仕方ありません。

ですが、当社では、あくまでも水周りの「定期メンテナンス」を

主としたサービスを提供しており、

365日24時間、排水のトラブルを緊急対応するサービスは行っておりません。

では、「定期メンテナンス」と「緊急対応」とは、どのような違いがあるでしょうか。

それらを詳しく説明させて頂きます。

 

「定期メンテナンス」と「緊急対応」の違い

 

●定期メンテナンス

 

定期メンテナンスとは「問題を未然に防ぐ」為の点検作業です。（ざっくりですが…）

例えば、雑排水管清掃の場合は「排水の詰まり」を未然に防ぐ為に、

年に1度の定期清掃を行います。マンションやビル建物は集合住宅です。

なので、1軒の排水の詰まりが大問題を引き起こす可能性も多いにあるのです。

 

その他にも、飲料水である貯水槽の清掃や消防設備の点検・電気・ガスの点検。

また、エレベータやロボットゲートも数ヶ月に一度は定期的なメンテナンス点検を行います。

 

これら生活エネルギーや生活習慣には欠かせない設備に問題が生じると、

その被害額は膨大です。稀ではありますが最悪の場合は、

事件沙汰になり裁判を起こす事も例外ではありません。

建物の欠陥・欠落・欠損等々で、メディアでも「ずさんな管理」等と、

度々に報道されていますよね。

 

これら全て「定期的なメンテナンス」の怠りが最悪の結果となった事件で、

三面記事にまで取り上げられ国民は折檻しました。

 

人が安心・安全の暮らしを維持する為にも「定期的なメンテナンス」は必要です。

 

●緊急対応

 

緊急対応とは「突然に発生する問題」・「予測できない問題」を定義します。

 

 

例えば、

・さっきまで流れていた水が突然と流れなくなった。
・台所から錆び水が出てくる。
・いきなり停電した。
・トイレに物を流した。
・帰宅するとガスの臭いが充満している。

 

このように予期せぬトラブルが突然と訪れます。

この事態には「即対処」しか手がありません。

今日の生活に支障を来たす問題であれば、

応急処置であっても「即対処」をしなければなりません。

 

こう言った「即処置」の対応が出来る業者こそ「365日24時間」の

サービスを提供しているのです。なので、お水のトラブル○○円様も

緊急対応が売りの業者様なんですね。

 

「定期メンテナンス」と「緊急対応」の違いをおわかり頂けましたでしょうか？？

当社は前者の「定期メンテナンス」を主した業務を行っており、

エンドユーザー様からの「緊急対応」は受け付けておりません。

 

当社の雑排水管清掃を受けられたお客様は別です。

そのお客様には1年の間はアフターサービスが施行されますのでご安心ください。

もちろん「365日24時間」で対応させて頂きます。

 

問題が起きてからでは遅い排水のトラブル

 

私はブログを通して何度も伝えておりますが、問題は起きてからでは遅いです。

未然に防ぐ事が大切です。特に、マンション・ビル建物のような共同生活においては、

絶対ではなく暗黙であってもルールは守るべきだと思います。

このブログをお読みの読者様は「定期メンテナンス」をちゃんと行っておりますか？？

 

質問・相談がございましたら、ご遠慮なく当社までお問い合わせください。