安全第一!!当たり前を当たり前にする、排水管清掃「安全対策作業標準書」。
近年建設された高層マンションは、築1年の真新しい建物でも排水管清掃を大半は実施しております。
その理由はいくつか推測されます。
一つ、居住者様に安心で快適な生活を送って頂く為。
一つ、いかなる水回りのトラブルも即対応する為。
一つ、台所が既設でディスポーザーが設置しているなどなど。
ほんとはもっとあると思うのですが、私達は業者の立場なので一概なことは言えません・・・
最近感じることがあります。当社が積み重ねてきた高層マンション仕様のノウハウがやっと実ってきたなと。
少しずつ認められてきたように思えます。お蔭様で今月(3月)は、3棟の高層マンションのご依頼がありました。
大阪市内や神戸市内を一望出来るほど高さがあるマンションです。それは見事な景色です。
排水管清掃の仕事で最も安全対策を求められる現場(マンション)が高層マンションです。
もちろん管理会社様の仕様によって安全対策のレベルは様々ですが、
高層マンションはその風貌にあった作業品質が求められます。
高層マンションは外装も内装も創りは一級品です。
フロントを抱えコンシェルジュを立て最高級のセキュリティー体制が整っています。
だから・・ではないのですが、相当以上の作業品質が当たり前のように求められます。
それが出来ければ高層マンションの排水管清掃作業は努まらないです。
排水管清掃の業界でも、安全対策の重要度は顧客満足に次ぐ位置づけとなっております。
排水管清掃における安全対策作業を標準化。誰でも出来る仕組みを考える。
A社:「弊社の強みは安全対策です!」・・・これはいったい何において安全対策と言っているの??って思っちゃいますよね。
排水管清掃の何においてどこが安全対策なのか??
どこの業者も口にはしますが明確ではありません。
排水管清掃を委託する企業様。つまり我々のお客様である管理会社様は、
仕事に対する根性論や精神論で信頼してもらう。
なんて、まず有り得ません。そこで私たちワイエスでは「お客様が本当に欲しい情報は何だろう」と、
スタッフを揃え皆で考えました。それが「安全対策作業標準書」です。
ワイエスが独自で開発した「安全対策作業標準書」とは??
「安全対策作業標準書」とは、平たく言い現すと「誰でも出来る・誰でも理解する」作業マニュアルです。
先ほども言いましたが、「弊社の強みは安全対策です!」と言ったところで、
型のないモノに信頼はありません。当然、仕事の受注もありません。
お客様が欲しい情報は「高品質」を保てる作業仕様。
つまり「安全な作業をします」という、約束が欲しいのです。
当社の「安全対策作業標準書」を一部ご紹介します。
例1:メインで使用するホースは300Map以上の耐圧ウレタンホースに限る。
例2:途中階に分岐ジョイントを設置。不使用時にはバルブをテープで固定。
例3:館内の曲り角には必ずコーナーガイドを設置。
例4:エレベーター前・駐輪場・渡り廊下など、人の出入りが頻繁な場所には必ず「足元注意」の看板を設置。
例5:○○以上のマンションはコンプレッサー圧力を○Mapに設定。
※ 上記は一例です。現場の状況に合わせ柔軟に対応しております。
これら安全対策の仕様は一見当たり前のように見えます。いや、当たり前なのです。
しかし、これら安全対策の作業を「誰でも出来るように」と、型にしている業者はいないと思います。
当社には元ISO品質管理責任者が作成した作業マニュアルがあります。
一読すれば納得して頂く作業マニュアルだと自信を持って提供しております。
ちょっと自慢話??・・・いえ自信話です(笑)
ただし、当社のノウハウでもあるので一般公開は致しておりません。
もし、安全対策作業標準書に関心を持ったお客様は、直接電話でもメールでも構いません。
当社まで一度お問い合わせくださいませ。