なぜ、台所専用管は“特”に問題が多発するのか?
今週は東京へ出張している排水のジョーです。
From:新宿マクドナルド
今日の東京はめちぇめちゃいい天気です。
朝の天気予報では最高気温が26℃って言っていました。
今年最高の気温じゃないでしょうか。
そんなわたしく排水のジョーは、新宿は歌舞伎町のマックからボチボチとブログを書いています。
注意しなければいけない「台所専用管」
先日、私が伺った現場は「台所専用管」でした。「台所専用管」 一般の方は聞きなじみの言葉ではないかも知れませんね。少し「台所専用管」を解説させて頂きます。
「台所専用管」とは、台所の排水が単独で流れる構造のことを言います。このように分けるとわかりやすいです。
台所・洗面・洗濯・お風呂:雑排水集合管
台所・洗面・洗濯・お風呂・トイレ:汚雑排水集合管
トイレ:汚水専用管
台所:台所専用管
マンションによって様々ですが、排水はこのような構造で流れております。
そこで今回のブログでは、この排水の構造で「知っておいて損は無し」の豆知識?、みたいな情報を1つお伝えします。それは何か…「台所専用管」は、排水問題を特に多発させる特徴があるのです。
台所専用管が排水問題を多発させる??
ちょっとざっくりな言い方をすると…台所専用管は排水の問題が多いのです。それは何故かと言いますと、理由は分けて大きく2つあります。
理由その1、台所の単独排水は油脂分が固まる
先ほどもお伝えしたような「台所・洗面・洗濯・お風呂」と、雑排水が集合している配管だと、最終的に全ての排水が1つになる構造なので、わかりやすく説明すると油脂分が中和されるのです。油脂分が中和されることで(正しい言い方か微妙ですが…)汚れは薄まります。
理由その2、台所専用管の配管はサイズが細い
また上記と同じ事例で説明すると、「台所・洗面・洗濯・お風呂」の雑排水集合管のサイズはどんなに小さくても100φはあります。集合している配管の平均は100φ〜150φです。
(150φ以上の配管もあります。一例だとご理解ください)
しかし、台所専用管の場合は「単独排水」な為、配管のサイズは75φとちょっと細いのです。単独排水だからそこまでの強度も必要なく、配管サイズが小さくても大丈夫なのでしょうが、汚れにとっては大問題です。小さい配管に油脂分が流れ続けるものだから、1年もすると汚れが酷い状態になります。
台所専用管が引き起こす排水問題の特徴
台所専用管が引き起こす問題の特徴は、最下階もしくは系統最下階のお部屋は、何かしら不具合が生じる傾向にあります。圧倒的に多い問題は「異音」です。
洗い物が終わってちょっとしてから「ボコボコボコ」と不気味な音を立てるのです。この「ちょっとしてからボコボコボコ」が、台所専用管の特徴的な「異音」です。
「ちょっとしてからボコボコボコ」が、どのような状態であるか…
ここからは話が長くなりそうです。。
この続きは来週のブログで紹介したいと思います。
来週のテーマは・・・
「台所専用管」はどのような問題を起こすのか?
「台所専用管」のトラブルを解決する方法は、どんな方法があるのか?
乞うご期待です。